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PURE

by FUJI

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    1.痙攣
    2.信仰
    3.水の中で祈って
    4.pure
    5.夏の色

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1.
痙攣 02:58
喧騒の中で目覚めてしまった時 お前の名前を 拒まずに返して ねじ伏せる理由探してたら 心当たりあった 何目逸らしてんだよ 赤い実を食べた 舌が赤くなった それだけの理由だ 今更でしょ お前の笑い声が残ってる 「気にしないで」って分かってる このドアの向こうに行って 今すぐ引っ張って攫う 俺は言葉に翼を与えた人 気圧を超えて行き止まってた 涙が乾いたら迎えに行って 何も忘れたくない 窓を開け放して 思い出した苦しさ イメージだけじゃ意味が無い 忘れた方がマシみたい どれだけ言葉が上手く使えても ただの媒介物でしかない 届いてくれと願ったんだ 硝子玉の記憶を 割れないように撫でた それだけの重荷が チカチカ光る 壊れないようにして繋いだ手は 汚れていたって離すなよ 用意された終わりだとして 引き延ばしてみせるのに 君は言葉に翼を与えた人 気圧を超えて行き止まってた 涙が乾いたら迎えに行って 何も忘れたくない 土砂降りの中を 行止まってた 疑えばただ返ってきて苦しめる 敵わない人にこそ許しを請う 「あの日と違っても思い出してしまうのを許して」
2.
信仰 03:52
瞼の裏にこびり付いた影法師は 誰かに渡すものじゃない 呼吸の最後まで一人だね 小指の爪で引っ掻くような 程度の苛つき 隠す度に思い出せる 飛び出す心臓を抑えたのに 突き放したその瞳で 応えればいいのにね 穴だらけの靴で 飽きるまで 小節笑ってた俺を見つめていた 理由はなくたって 記号になった憧れが 形を取り返すその時まで 隠したくせに目印付きの愛を見たよ! 誰かに渡すものじゃない 負けたくないなんて思えない 突き放したその瞳で 応えればいいのにね 穴だらけの靴で飽きるまで 優しかったこと嫌われたこと 全部それが追いつく訳でも無いや どこまでも抱きしめたら 踊りながら手放していく 悪かったなんて思えない 傷つけたなんて思えない
3.
教わっていなかった歩き方 それでも騙せはしない この体を守りたがるけど 正しさも願っていた 頭垂れて恥ずかしくなるほど 鮮やかな思い出を 遠ざけても離れはしないのが 正しいと祈っていた 飛べなくなった今も 変わらず祈りはやめなかった 凍りついた記憶を割れないように 少しずつ食べて そばにあったはずの夢は 目が覚めたら消えてた どこへもいける気がしない教室の窓を貫いて 悲しい夜が明けたら それもまた困るんだろう 何度も同じことを言う とうに嫌気は超えてるから 言葉にならなかったクラックと似た匂いで思い出せる どのあなたに目をやればいいのか 呼吸さえ下手なまま ずれていく心臓の音を 誰も掴めずに戸惑っていた 指の先が応えた温度が消えない ならばもう黙れよ すれ違ったのあの色は 今になって触れたよ 塞いだらまた輝いて 眉が潜むほど愛しくなる 正しい息ができたら 変わらないまま遊べたら 構わずにすぐ連れ出したい 嫌われる位不器用でも 火傷みたいに冷たい手の跡が わかりあえているようで 何も知らないこと このまま知らないままで 「温度だけ信じてる」 って誰もいないけど そばにあったはずの夢は 目が覚めたら消えてた どこへも行ける気がしない教室の窓を貫いて 悲しい夜が明けたら それもまた困るんだろう 何度も同じことを言う とうに嫌気は超えていて 何度も同じことを言う 言葉の意味が剥がれても
4.
pure 05:56
目障りささえも忘れて思い出へ 悲しい顔しててもいつも通り どのくらいの強さで殴りあったろう それほど全てに色を感じたがった 細胞が全部入れ替わる前に 勘違いしたままでも許したいよ 踏み外したリズムで脳天撃たれても 終わりがあることだけ信じられた 昨日が続いて今 信じられないくらい嘘があった 熱を出した時みたいに 誰もが優しくて 寝癖がついた髪を直して またベッドに帰るだけの 普通にどうして意味を欲しがってるんだ 下手くそな呼吸のままでもいいや 誰が許すの またぶつかって 適当になって 片隅にさえも居られなくなった 棘はいらないなら 貰っていくのに 隔たりを全部笑って流してた どれだけ近づいても近づくだけ 教室が守ってた 僕らが持っていた 色を無くしても誰のせいでもないさ 眠るようになって世界が開けた 終わりがあることだけ信じられる 遠くに見える窓には選ばれなくても 今繋いでる手が俺にとって世界 鈍くなった瞳が 鋭くなった絶望捉えた どうにだってなるから 選ばされたくなった 泣き出せそうな景色選んで 同じ凶器で理解し合いたい 見落としたままでいられたなら 上手く言えないな 寝癖がついた髪を直して またベッドに帰るだけの 普通にどうして意味を欲しがってるんだ 下手くそな呼吸のままでいいんだ 誰に許されたいんだ?
5.
夏の色 04:17
お前といる時の俺が大嫌いなんだけど きっとそんな事を考えてるのが どうしようもなく好きだったんだね 怒りとちょっと違う それよりもっと仕舞う場所のないこと もっと教育してやるって覚悟が 気持ち悪いほど強くなってく 思っている事をそのままの形で受け取りたい ずっとそんな事を考えてるから 言葉が全く上手くならねぇ 夏の色が眩しくて 嘘をついてみたい 同じ気持ち同士じゃなくても 救えるよ 平気なふり してみても 元々平気だった 気づいたら無駄になること 揃えようとしただけ

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released November 9, 2022

music/rec/mix/master by FUJI
special thanks Sori Sawada ryosuke izumo

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